Translation:Pasteboard Coordinates
From IDMLWiki
ペーストボードの座標
レイアウトウィンドウのルーラーから、InDesignドキュメントの座標を「ルーラー座標」といいます。ルーラー座標では、ページオブジェクトは、異なる2セットのルーラーにまたがることができます。他の理由からも、ルーラー座標は開発者にとって厄介なものとなっています。
一方、IDMLの図形は「ペーストボードの座標系」に基づいています。ここでいう「ペーストボード」とは、InDesignのインターフェースで見えているスプレッドの周辺のことではありません。InDesignドキュメントのすべてのスプレッドに渡る、グローバルな座標系です。ペーストボード座標系は、ドキュメントの1ページ目で0から始まり、すべてのスプレッドを網羅しています。(ペーストボード座標系にはマイナスの値はありません)
- ペーストボード座標系で使われる単位はポイント(72ポイント/インチ)です。InDesignのUIでポイントの大きさを変更しても、IDMLで使われているポイントの定義には影響しません。
- 垂直座標(y)の値を増やすと、ペーストボード座標では位置が「下」に動きます。ルーラー座標と同じ仕様ですが、伝統的な幾何学(すなわち、幾何学と三角法クラスで学んだようなもの)や、PostScript、PDFとは逆の、x軸とy軸の関係です。
- 水平座標(x)の値を増やすと、ペーストボード座標では位置が右に動きます。(ルーラー座標とも、伝統的な幾何学とも同じです)
